キナクリドォォン

春眠暁を覚えず　なーんて言葉がありますが、昼飯おわって窓際でつい
ウトウト。気が付いたら夕方６時とか、我ながら流石にどうなのよと思う
今日この頃。なんつー無為な休日の過ごし方・・・orz

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本日の黄金ちゃん。先日あらかた金色塗装が終わったパーツですが、
そのままでもそこそこ良いとは思いますが「蝋燭の炎で照らされた感じ」
という枝垂れ黄金ちゃんの設定には色の深みがもうちょっと足らない感じ
なので、もうひと手間かけてみます。



今回使ったのはこのキナクリドンゴールドと言う色です。ちなみに
ゴールデンフルイドというこの絵具ですが、その名のとおり液体の
アクリル絵具です。この色「ゴールド」と冠してる割には見たとおり
ほとんど暗い赤で「どこが金色？」と言う感じです。



塗料皿に少量出してみます。なんかペンキとかで良くありそうな色に見え、
やっぱりどう見てもゴールドには見えません。「うわぁ、名前に騙されたか」
と正直最初は思いましたよ。そう、使ってみるまでは（＾＾；。



で、同じ色にメディウム（艶の調整などに絵具に混ぜる添加剤全般の総称）を
混ぜ、エアブラシで吹くために薄めた状態がこちら。・・・判ります？色の薄い
部分が良い感じに綺麗な金色になってるのが。どうもこの特徴が最大の売り
らしく、薄く塗ると金色で、濃くなるにつれ赤に近づく特性があるみたい。



で、キナクリドンゴールドを上吹きしたものがこちら。色に深みが出た事も
さる事ながら、光の当たり方や見る角度によって赤みが増すという効果が
なかなか面白いと思いますｗ。上の画像は吹いた直後なのでテカリが強い
ですが、完全に乾くともう少し落ち着いた感じになると思います。


ぼちぼち黄金ちゃん本体側も塗り始めますかのぅ。