日々是煩悩
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それでは今回は胴体部分の組み立てを行いまーす。
各パーツの湯口部分やパーティングラインを処理するのは今までの作業工程でも
やってきている事なので、特に難しく思わなかった部分の説明は端折ってますw。
まず上半身パーツに羽根の軸用の穴を開けます。説明書では奥行き4ミリの穴あけと
なっているので結構深く掘るような印象を受けますが、胴体の外ツラ位置から4ミリの
(中央図の緑部分)穴あけなので、実際掘るのは2~3ミリといった処でしょうか。
位置的にかなりタイトな部分で2.9mmのドリルで掘るとうっすらと透けて見えるので
(右図の中央付近)、貫通させないように掘る角度に注意して作業しましょう(^^;。
続いて首パーツへの穴あけ。こちらは穴を貫通させるのですが距離が結構あるので
とりあえず0.5mmのドリルで貫通。反対側で中心点がズレましたorz(上段中央図)。
2.0mmまで穴を広げた後に中心点がズレてる側から丸棒ヤスリで修正(同右図)、
最終的に2.9mmのドリルで貫通させます。
穴あけが完了した首パーツを関節パーツを介して取り付けます。ここの注意点ですが、
胴体パーツへ接着する関節パーツが首の可動方向に対してズレが無いこと(左図および
中央図)、顔から胴体にかけてのラインがきちんと垂直になっている事(右図)を確認して
作業を進めます。
特に顔~胴体のラインの組み立てを失敗すると、正面から見ると途中から首カックンな
状態になってしまうので地味ですが重要なポイントかと思います(^^;。
続いて上半身と腰パーツとを連結する部分の組み立て。・・・ですがここは小改造してますw。
ここの工程は説明書では軸の長さを1ミリでカットした関節パーツを接着 となっていますが、
せっかく可動軸を組む箇所なのに可動ポイントを減らしたくなかったので、接着用に元から
用意された穴を1ミリほど掘り下げ、その分軸を延長した関節パーツを接着せず挿込むように
してみました。まぁそれ程可動範囲は変わらないでしょうけどね(^^;
下半身との連結部分の組み立てが終わったら、両腋の可動パーツを取り付け(※腋部分の
組立ては、軸の取付けと薄皮を抜く程度の穴あけだけなので割愛)、先に組んだ襟パーツを
接着して完了。なお首パーツを付ける前に両腋パーツを取り付けておいた方が作業が楽かと
思います(後から腋パーツを取り付けると、首の可動軸に腋パーツが接触するため)。
ちなみに首パーツもちょっと手を加えてまして、説明書では首パーツと可動軸は接着する事に
なってますが、ここも軸可動を制約したくなかったので接着せず挿し込みだけにして、首自体を
左右に振れるようにしてます(中央図・右図)。
先の腰パーツとの連結部分も含め、これらは説明書通りの組み立てではないので真似される
場合は自己責任でお願いします(^^;。まぁどちらも接着すれば元通りですがw。
なお本来接着する箇所を挿し込みだけにすると軸がすっぽ抜けやすくなる事が多々あるので、
挿し込む軸の先端付近に瞬間接着剤を塗って(図の青部分)軸を太らせ、少しでも抜けにくく
なるように手を加えてます。なお太くなり過ぎた場合はペーパーがけで調整します。
続いて下半身パーツの組み立て。まず2分割されたスカートパーツの軸穴に軸を差し込んで
(左図)、前後のスカートがきちんと可動できるようにパーツを調整します(中央図・右図)。
ここで穴に軸が入りづらいとかパーツ同士が競り合って可動しづらいような状態で無理に組むと
最悪の場合パーツを破損させる恐れもあるので入念に行いましょう。
スカート同士の可動の確認ができたら腰パーツを仮で取り付け、再度可動確認を行います。
腰パーツを含めた可動に問題が無いようなら腰パーツに軸を接着し、スカート部と腰パーツを
組み立てます。
なお説明書にも記載してありますが、このとき接着するのは腰パーツと軸部分だけ(スカートは
接着しない)なので、腰パーツの軸穴の奥にゼリー状瞬間などを少量塗って軸を取り付けると
接着剤をはみ出させずに固定できるかと思います。
腰パーツへ軸を接着したらスカートからはみ出した余分な軸をカット。先に組んだ腰帯リボンを
腰パーツの上へ乗せます(乗せるだけで接着はしません)。そしてスカートフリルのパーツを上に
被せ、このフリルパーツだけをスカート部分に接着し固定ます。
ちなみにこのフリルパーツですが、特にスカートとのダボや位置決めピンがある訳でも無いので
スカートと接している面(右図の緑ライン部分)に瞬着を流し込んで接着しました。・・・強度面で
ちょっと不安もありますが良い手が思いつかなかったので(^^;。
下半身部分が一通り組み終わったら、先に組んだ顔・上半身とを接続してみます。きちんと
組めていればまだ手足こそ無いものの、この時点でも色々ポーズとりが可能だと思います。
こうやって途中経過が手にとって判ればモチベーション維持にも役立つかとw。
それでは今回はここまでー。
各パーツの湯口部分やパーティングラインを処理するのは今までの作業工程でも
やってきている事なので、特に難しく思わなかった部分の説明は端折ってますw。
まず上半身パーツに羽根の軸用の穴を開けます。説明書では奥行き4ミリの穴あけと
なっているので結構深く掘るような印象を受けますが、胴体の外ツラ位置から4ミリの
(中央図の緑部分)穴あけなので、実際掘るのは2~3ミリといった処でしょうか。
位置的にかなりタイトな部分で2.9mmのドリルで掘るとうっすらと透けて見えるので
(右図の中央付近)、貫通させないように掘る角度に注意して作業しましょう(^^;。
続いて首パーツへの穴あけ。こちらは穴を貫通させるのですが距離が結構あるので
とりあえず0.5mmのドリルで貫通。反対側で中心点がズレましたorz(上段中央図)。
2.0mmまで穴を広げた後に中心点がズレてる側から丸棒ヤスリで修正(同右図)、
最終的に2.9mmのドリルで貫通させます。
穴あけが完了した首パーツを関節パーツを介して取り付けます。ここの注意点ですが、
胴体パーツへ接着する関節パーツが首の可動方向に対してズレが無いこと(左図および
中央図)、顔から胴体にかけてのラインがきちんと垂直になっている事(右図)を確認して
作業を進めます。
特に顔~胴体のラインの組み立てを失敗すると、正面から見ると途中から首カックンな
状態になってしまうので地味ですが重要なポイントかと思います(^^;。
続いて上半身と腰パーツとを連結する部分の組み立て。・・・ですがここは小改造してますw。
ここの工程は説明書では軸の長さを1ミリでカットした関節パーツを接着 となっていますが、
せっかく可動軸を組む箇所なのに可動ポイントを減らしたくなかったので、接着用に元から
用意された穴を1ミリほど掘り下げ、その分軸を延長した関節パーツを接着せず挿込むように
してみました。まぁそれ程可動範囲は変わらないでしょうけどね(^^;
下半身との連結部分の組み立てが終わったら、両腋の可動パーツを取り付け(※腋部分の
組立ては、軸の取付けと薄皮を抜く程度の穴あけだけなので割愛)、先に組んだ襟パーツを
接着して完了。なお首パーツを付ける前に両腋パーツを取り付けておいた方が作業が楽かと
思います(後から腋パーツを取り付けると、首の可動軸に腋パーツが接触するため)。
ちなみに首パーツもちょっと手を加えてまして、説明書では首パーツと可動軸は接着する事に
なってますが、ここも軸可動を制約したくなかったので接着せず挿し込みだけにして、首自体を
左右に振れるようにしてます(中央図・右図)。
先の腰パーツとの連結部分も含め、これらは説明書通りの組み立てではないので真似される
場合は自己責任でお願いします(^^;。まぁどちらも接着すれば元通りですがw。
なお本来接着する箇所を挿し込みだけにすると軸がすっぽ抜けやすくなる事が多々あるので、
挿し込む軸の先端付近に瞬間接着剤を塗って(図の青部分)軸を太らせ、少しでも抜けにくく
なるように手を加えてます。なお太くなり過ぎた場合はペーパーがけで調整します。
続いて下半身パーツの組み立て。まず2分割されたスカートパーツの軸穴に軸を差し込んで
(左図)、前後のスカートがきちんと可動できるようにパーツを調整します(中央図・右図)。
ここで穴に軸が入りづらいとかパーツ同士が競り合って可動しづらいような状態で無理に組むと
最悪の場合パーツを破損させる恐れもあるので入念に行いましょう。
スカート同士の可動の確認ができたら腰パーツを仮で取り付け、再度可動確認を行います。
腰パーツを含めた可動に問題が無いようなら腰パーツに軸を接着し、スカート部と腰パーツを
組み立てます。
なお説明書にも記載してありますが、このとき接着するのは腰パーツと軸部分だけ(スカートは
接着しない)なので、腰パーツの軸穴の奥にゼリー状瞬間などを少量塗って軸を取り付けると
接着剤をはみ出させずに固定できるかと思います。
腰パーツへ軸を接着したらスカートからはみ出した余分な軸をカット。先に組んだ腰帯リボンを
腰パーツの上へ乗せます(乗せるだけで接着はしません)。そしてスカートフリルのパーツを上に
被せ、このフリルパーツだけをスカート部分に接着し固定ます。
ちなみにこのフリルパーツですが、特にスカートとのダボや位置決めピンがある訳でも無いので
スカートと接している面(右図の緑ライン部分)に瞬着を流し込んで接着しました。・・・強度面で
ちょっと不安もありますが良い手が思いつかなかったので(^^;。
下半身部分が一通り組み終わったら、先に組んだ顔・上半身とを接続してみます。きちんと
組めていればまだ手足こそ無いものの、この時点でも色々ポーズとりが可能だと思います。
こうやって途中経過が手にとって判ればモチベーション維持にも役立つかとw。
それでは今回はここまでー。
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