日々是煩悩
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前回の更新から少し間が空いてしまいました(汗)。ちょっと(どころじゃなく)体調崩して
ここしばらく作業が全く手に付きませんでしたorz。健康って大切よねぇ。いやマジで
- - -
ってなわけで今回からは関節用などの穴あけ工程に入ります。
まず今回から使用するツール類。・・・と言っても穴あけ工具類以外は今までと
同じですw。左手前の赤のケースはGSIクレオスのピンバイス5本セットで1ミリ
から3ミリまで0.5mm刻みのセットです。今回は3ミリ以外の4本を使います。
その隣は2.9ミリの電動ドリル用ビット。手首の可動軸(2ミリ)を除くと基本的に2.9mmの
穴をあける必要があるのですが、この2.9ミリという径のドリル刃はピンバイス用などでは
ちょっと入手が難しいと思います。電工ドリル用はDIYショップの電動工具売り場を探せば
鉄工用などの物が見つかると思うので、今回はこれを使用します。
ただ見てのとおり、このままでは穴を掘るのには使用できません。
そこで用意するのが先端がチャック式で電動ドリルビットが取り付け可能なドライバー。画像は
ベッセルのもので「電動ドライバーのビットが取り付け可能」と明確に謳われているものですが、
電動ドリルビットも挿し込みチャックは同仕様なので問題なく取り付け可能です。
この手のドライバーもDIYショップを探せば大抵は売ってると思います。ちなみにドリルビットと
このドライバー合せて1500円くらいでした。
では早速作業を始めます。後の髪パーツに2箇所の穴あけと、2箇所のプラサボパーツの
取付けを行います。プラサボ取り付け箇所についてはモールドがきちんと造られてるので
ここでは割愛w。ただプラサボそのものをカットして使用する箇所が多いのでそこだけ補足。
プラサボの穴に何かを通してカットするのが一番良いやり方ですが、少しでも端折りたいなら
ナイフの刃をカットしたい位置に合せ、カッティングマットの上で刃で転がしているとそのうち
切れます。ただナイフに力を入れすぎていると、切れた瞬間パーツがすっ飛んできますので
力加減はほどほどに。
ではまずドリルの準備。各ドリルに巻いているのはマーキング用のテープで、今回の穴あけは
深さ3ミリなので全て刃の先端から3ミリの位置で貼り付けてあります。
パーツへの穴あけ。のっけから2.9ミリで開けると失敗した際に修正が効かないのと、パーツに
よっては破損の恐れもあるので、1ミリのドリルから順に、それぞれマーキング位置まで丁寧に
掘ります。穴あけの際はパーツ面に対して垂直に、必ず穴あけ箇所の中心を掘るようにします。
もし1ミリの刃でも中心点を掘るのに不安を感じるなら、更に小さなドリル(左画像は0.5ミリ)や
けがき針などで位置決めをしてやると良いかも。もし穴の中心点が若干ずれてしまった場合は、
掘る途中で丸棒ヤスリなどでずれた分を修正すればだいたいは補正可能だと思います。
2.9ミリまで穴を掘り終えたら、とりあえず一度は関節パーツの軸部分を挿してみましょう。
一応指定通りのサイズのドリルで穴を開けているので問題無いはずですが、個体差などで
径が異なっている可能性もありますので。(関節パーツ側に誤差がある場合もありますが)
軸を差し込んで回したとき、ギギギ・・・と音を立てて回し辛く、抵抗も強いなら穴が小さ過ぎ、
全く抵抗感が無く、関節パーツがすぐ抜けてしまうなら大き過ぎ という事になると思います。
今回は特に問題が無いようなので、両方の穴に軸パーツを取り付けます。
ああそうそう。
これから作業するパーツ類にもやっぱり目立つパーティングラインがそれなりありますので、
今までどおり目立つ箇所はきちんと表面処理を行いましょうw。特に髪の毛パーツはかなり
入り組んでるので、髪の毛全体のラインを見ながら不自然にならないように仕上げましょう。
髪の毛パーツの加工が終わったら同様の手順で顔パーツ側にも穴を開けます。こちらは先の
軸パーツの受け側になるので穴をあけるだけでOK。ただし深く掘りすぎると顔面に穴が貫通
という大惨事になるので掘る深さには注意(こちらは深さ2ミリ)。
一通り顔パーツへの穴あけ加工が終わったら、ひとつひとつきちんとハマるかチェック。前髪を
被せてZUN帽もしっかりハマれば顔パーツの組み立てはひとまず終了です。
では今回はここまでー。
ここしばらく作業が全く手に付きませんでしたorz。健康って大切よねぇ。いやマジで
- - -
ってなわけで今回からは関節用などの穴あけ工程に入ります。
まず今回から使用するツール類。・・・と言っても穴あけ工具類以外は今までと
同じですw。左手前の赤のケースはGSIクレオスのピンバイス5本セットで1ミリ
から3ミリまで0.5mm刻みのセットです。今回は3ミリ以外の4本を使います。
その隣は2.9ミリの電動ドリル用ビット。手首の可動軸(2ミリ)を除くと基本的に2.9mmの
穴をあける必要があるのですが、この2.9ミリという径のドリル刃はピンバイス用などでは
ちょっと入手が難しいと思います。電工ドリル用はDIYショップの電動工具売り場を探せば
鉄工用などの物が見つかると思うので、今回はこれを使用します。
ただ見てのとおり、このままでは穴を掘るのには使用できません。
そこで用意するのが先端がチャック式で電動ドリルビットが取り付け可能なドライバー。画像は
ベッセルのもので「電動ドライバーのビットが取り付け可能」と明確に謳われているものですが、
電動ドリルビットも挿し込みチャックは同仕様なので問題なく取り付け可能です。
この手のドライバーもDIYショップを探せば大抵は売ってると思います。ちなみにドリルビットと
このドライバー合せて1500円くらいでした。
では早速作業を始めます。後の髪パーツに2箇所の穴あけと、2箇所のプラサボパーツの
取付けを行います。プラサボ取り付け箇所についてはモールドがきちんと造られてるので
ここでは割愛w。ただプラサボそのものをカットして使用する箇所が多いのでそこだけ補足。
プラサボの穴に何かを通してカットするのが一番良いやり方ですが、少しでも端折りたいなら
ナイフの刃をカットしたい位置に合せ、カッティングマットの上で刃で転がしているとそのうち
切れます。ただナイフに力を入れすぎていると、切れた瞬間パーツがすっ飛んできますので
力加減はほどほどに。
ではまずドリルの準備。各ドリルに巻いているのはマーキング用のテープで、今回の穴あけは
深さ3ミリなので全て刃の先端から3ミリの位置で貼り付けてあります。
パーツへの穴あけ。のっけから2.9ミリで開けると失敗した際に修正が効かないのと、パーツに
よっては破損の恐れもあるので、1ミリのドリルから順に、それぞれマーキング位置まで丁寧に
掘ります。穴あけの際はパーツ面に対して垂直に、必ず穴あけ箇所の中心を掘るようにします。
もし1ミリの刃でも中心点を掘るのに不安を感じるなら、更に小さなドリル(左画像は0.5ミリ)や
けがき針などで位置決めをしてやると良いかも。もし穴の中心点が若干ずれてしまった場合は、
掘る途中で丸棒ヤスリなどでずれた分を修正すればだいたいは補正可能だと思います。
2.9ミリまで穴を掘り終えたら、とりあえず一度は関節パーツの軸部分を挿してみましょう。
一応指定通りのサイズのドリルで穴を開けているので問題無いはずですが、個体差などで
径が異なっている可能性もありますので。(関節パーツ側に誤差がある場合もありますが)
軸を差し込んで回したとき、ギギギ・・・と音を立てて回し辛く、抵抗も強いなら穴が小さ過ぎ、
全く抵抗感が無く、関節パーツがすぐ抜けてしまうなら大き過ぎ という事になると思います。
今回は特に問題が無いようなので、両方の穴に軸パーツを取り付けます。
ああそうそう。
これから作業するパーツ類にもやっぱり目立つパーティングラインがそれなりありますので、
今までどおり目立つ箇所はきちんと表面処理を行いましょうw。特に髪の毛パーツはかなり
入り組んでるので、髪の毛全体のラインを見ながら不自然にならないように仕上げましょう。
髪の毛パーツの加工が終わったら同様の手順で顔パーツ側にも穴を開けます。こちらは先の
軸パーツの受け側になるので穴をあけるだけでOK。ただし深く掘りすぎると顔面に穴が貫通
という大惨事になるので掘る深さには注意(こちらは深さ2ミリ)。
一通り顔パーツへの穴あけ加工が終わったら、ひとつひとつきちんとハマるかチェック。前髪を
被せてZUN帽もしっかりハマれば顔パーツの組み立てはひとまず終了です。
では今回はここまでー。
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