日々是煩悩
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では今回は襟パーツの組立てからー
こちらも赤のストライプ部分が服の生地部と別パーツ化されており、
形状が複雑かつ細いので、破損に注意しながら慎重に切り出します。
赤色パーツの襟元部分はモールドの立上がり部分に枝部分を気持ち残すくらいの
位置(緑のラインあたり)でカット。背中側の湯口部分も含め(赤丸で囲った部分)
それぞれヤスリやペーパーがけで形状を整えます。
襟の生地側のパーツでは、湯口がZUN帽の庇パーツのような感じでこれまた
モールドを埋めてしまっているので、こちらも前と同じような手順で、モールドを
綺麗に復元してあげましょう。
赤色パーツを襟の生地パーツに取り付けます。きちんと形状が出ていれば、
パーツ自身の弾性で生地パーツにハマるので、接着しないでもOKかも。
ハメ込むときは手前を先に引っ掛け、そこを支点にして後方の凹モールドに
軽く押し込むとやり易いと思います。これにて襟パーツは完成ー。
と、ここで胴体パーツに気泡穴を発見したので気泡穴の穴埋めをやってみます。
なおここでのやり方は極力手間をかけず、穴を埋める事だけを重点にしたやり方
(要は手抜きw)です。
まず気泡穴にナイフの先端を突っ込み、切っ先を中心点に刃を回すような感じで
穴を広げます。次に同色レジンの端材を600番くらいの細目のペーパーなどで削り
レジンの粉末を作ります。(画像ではダイヤモンド目立てヤスリを使用しています)
そしてその粉末を気泡穴へ擦り込むように盛り、そこに瞬間接着剤を少量たらします。
盛ったレジン粉が瞬着で固まったらペーパーがけで形を整えて完了。この方法で
穴埋めをした場合、瞬着で固めた部分は周囲のレジンより硬いので、ペーパーを
かける際に周囲を削り過ぎないように注意して下さい。
続いて帯パーツの組み立て。
・・・を行うのですが、ここでちょっとトラブルが発生し、修復までに結構な手間が
かかってしまいました。修復できるかどうか微妙な処だったので途中経過の画像が
抜けてますが、どうにかリカバリーが出来たと思うので紹介しておきます。
まず帯パーツのチェックで目立つ位置の気泡穴を確認してたので、前述の方法で
こちらも気泡穴埋めを実施しました。
・・・が、穴埋め後のペーパーがけで周囲に隠れ気泡(レジン表面より少し奥まった
処に隠れ表面から見えない気泡・円内の青で描いた部分)が現れ、これらの処理を
繰返すうちに表面がかなり酷いことになってしまいましたorz。
正直一時はさじ投げそうになりましたが、思い切って問題のある箇所をざっくりと
ナイフで全部削り取り、同色レジンの端材を似たような形状かつ厚さで切り出し、
削り取った箇所に接着しました。
あとはひたすらぽりっしゅぽりっしゅとにかく削る。モールド形状は若干変って
しまいましたがそこそこ修復できたかと思います。真横から見ると貼合わせた
ラインが見えるのはその名残です(^^;
ガレージキットで使われているレジンという素材はとにかく加工がし易いので
こういうケースになっても自分でどうにか出来てしまうのがまた楽しいポイント
かも知れませんねw。まぁあまりに酷い場合や加工に自信が無いという方は
ディーラーさんに相談してみると言うのも手かも知れませんが(^^;。
これは自分でガレキを組むまでちょっと勘違いしてたのですが、レジンという
素材はプラモよりも全然柔らかいので、パーティングラインを消すのに表面を
削るのもパーツをナイフで切るのも凄く楽なんですよね。
例えるなら何が良いかな。食べ物ならプラモはアメ玉かガチガチに堅い状態の
キャラメルで、ガレキは少し固めなカロリーメイトみたいなイメージ・・・かな?
とりあえず今回はここまでー。 ・・・さすがにちと疲れたorz
こちらも赤のストライプ部分が服の生地部と別パーツ化されており、
形状が複雑かつ細いので、破損に注意しながら慎重に切り出します。
赤色パーツの襟元部分はモールドの立上がり部分に枝部分を気持ち残すくらいの
位置(緑のラインあたり)でカット。背中側の湯口部分も含め(赤丸で囲った部分)
それぞれヤスリやペーパーがけで形状を整えます。
襟の生地側のパーツでは、湯口がZUN帽の庇パーツのような感じでこれまた
モールドを埋めてしまっているので、こちらも前と同じような手順で、モールドを
綺麗に復元してあげましょう。
赤色パーツを襟の生地パーツに取り付けます。きちんと形状が出ていれば、
パーツ自身の弾性で生地パーツにハマるので、接着しないでもOKかも。
ハメ込むときは手前を先に引っ掛け、そこを支点にして後方の凹モールドに
軽く押し込むとやり易いと思います。これにて襟パーツは完成ー。
と、ここで胴体パーツに気泡穴を発見したので気泡穴の穴埋めをやってみます。
なおここでのやり方は極力手間をかけず、穴を埋める事だけを重点にしたやり方
(要は手抜きw)です。
まず気泡穴にナイフの先端を突っ込み、切っ先を中心点に刃を回すような感じで
穴を広げます。次に同色レジンの端材を600番くらいの細目のペーパーなどで削り
レジンの粉末を作ります。(画像ではダイヤモンド目立てヤスリを使用しています)
そしてその粉末を気泡穴へ擦り込むように盛り、そこに瞬間接着剤を少量たらします。
盛ったレジン粉が瞬着で固まったらペーパーがけで形を整えて完了。この方法で
穴埋めをした場合、瞬着で固めた部分は周囲のレジンより硬いので、ペーパーを
かける際に周囲を削り過ぎないように注意して下さい。
続いて帯パーツの組み立て。
・・・を行うのですが、ここでちょっとトラブルが発生し、修復までに結構な手間が
かかってしまいました。修復できるかどうか微妙な処だったので途中経過の画像が
抜けてますが、どうにかリカバリーが出来たと思うので紹介しておきます。
まず帯パーツのチェックで目立つ位置の気泡穴を確認してたので、前述の方法で
こちらも気泡穴埋めを実施しました。
・・・が、穴埋め後のペーパーがけで周囲に隠れ気泡(レジン表面より少し奥まった
処に隠れ表面から見えない気泡・円内の青で描いた部分)が現れ、これらの処理を
繰返すうちに表面がかなり酷いことになってしまいましたorz。
正直一時はさじ投げそうになりましたが、思い切って問題のある箇所をざっくりと
ナイフで全部削り取り、同色レジンの端材を似たような形状かつ厚さで切り出し、
削り取った箇所に接着しました。
あとはひたすらぽりっしゅぽりっしゅとにかく削る。モールド形状は若干変って
しまいましたがそこそこ修復できたかと思います。真横から見ると貼合わせた
ラインが見えるのはその名残です(^^;
ガレージキットで使われているレジンという素材はとにかく加工がし易いので
こういうケースになっても自分でどうにか出来てしまうのがまた楽しいポイント
かも知れませんねw。まぁあまりに酷い場合や加工に自信が無いという方は
ディーラーさんに相談してみると言うのも手かも知れませんが(^^;。
これは自分でガレキを組むまでちょっと勘違いしてたのですが、レジンという
素材はプラモよりも全然柔らかいので、パーティングラインを消すのに表面を
削るのもパーツをナイフで切るのも凄く楽なんですよね。
例えるなら何が良いかな。食べ物ならプラモはアメ玉かガチガチに堅い状態の
キャラメルで、ガレキは少し固めなカロリーメイトみたいなイメージ・・・かな?
とりあえず今回はここまでー。 ・・・さすがにちと疲れたorz
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では前回からの続きー
ZUN帽の飾り付けパーツの組み立て。パーティングラインのせいでエッジが乱れている
箇所(緑のライン部分)があるので、ペーパーがけして綺麗にします。
ちなみに今回のパーツのような濃い色のものは、ペーパーがけするとその箇所が白く削れ
かなり目立ちます。先ほどとは別パーツですが、左の画像は320番で粗削り、中央画像は
600番→1000番とペーパーがけしてますが、それでもまだ目立っています。右の画像では
更にコンパウンドがけを施し、ようやく目立たなくなりました。
こういった濃い色のパーツの表面処理はきちんと処理しないと最後まで目立ってしまうので
最後のコンパウンドがけまで(又はワックス処理でも良いかも知れません)根気よく丁寧に
仕上げます。
続けてストライプ分けをしてるパーツを接着していきますが、ここで瞬間接着剤がパーツの
間からはみ出してきました(丸で囲った部分)。ここで焦ってティッシュなどで拭うと、それが
パーツに貼り付いて更に酷い事になる場合もありますので、ここはそれ用の剥離剤を使い、
はみ出した部分だけを綺麗に落としてやります。
ただしこの瞬着用の剥離剤は食玩フィギュアなどのリペイント作業で塗装はがしに使われる
くらい強力な物なので、慣れないで使うとモタモタしてる間にパーツ表面を侵食させてしまう
かも知れません。適当な端材で感触を掴んでから使用することをオススメします(^^;。
最後にZUN帽本体に組み上がった飾りつけパーツを接着し、前回で表面処理まで行った
庇パーツの切り欠き部分(中央の赤ライン部分)を飾り付けパーツの根元に位置を合わせ、
ZUN帽本体に接着します。このとき接着剤の塗布位置が判り辛いなら庇パーツとその下の
パーツが接してる面(緑ラインの部分など)へ、パーツを手で押えながら瞬間接着剤を直接
流し込んで固定するのも手のひとつです。ただしドバっと注いでしまうと思わぬ処から表面へ
はみ出し、そこで白化現象(白く濁る)を起す恐れもありますので極力少量で。
それぞれがきちんと固定されたら中央に頭部への接続用の軸を接着。ZUN帽の完成です。
今回はここまで~。
ZUN帽の飾り付けパーツの組み立て。パーティングラインのせいでエッジが乱れている
箇所(緑のライン部分)があるので、ペーパーがけして綺麗にします。
ちなみに今回のパーツのような濃い色のものは、ペーパーがけするとその箇所が白く削れ
かなり目立ちます。先ほどとは別パーツですが、左の画像は320番で粗削り、中央画像は
600番→1000番とペーパーがけしてますが、それでもまだ目立っています。右の画像では
更にコンパウンドがけを施し、ようやく目立たなくなりました。
こういった濃い色のパーツの表面処理はきちんと処理しないと最後まで目立ってしまうので
最後のコンパウンドがけまで(又はワックス処理でも良いかも知れません)根気よく丁寧に
仕上げます。
続けてストライプ分けをしてるパーツを接着していきますが、ここで瞬間接着剤がパーツの
間からはみ出してきました(丸で囲った部分)。ここで焦ってティッシュなどで拭うと、それが
パーツに貼り付いて更に酷い事になる場合もありますので、ここはそれ用の剥離剤を使い、
はみ出した部分だけを綺麗に落としてやります。
ただしこの瞬着用の剥離剤は食玩フィギュアなどのリペイント作業で塗装はがしに使われる
くらい強力な物なので、慣れないで使うとモタモタしてる間にパーツ表面を侵食させてしまう
かも知れません。適当な端材で感触を掴んでから使用することをオススメします(^^;。
最後にZUN帽本体に組み上がった飾りつけパーツを接着し、前回で表面処理まで行った
庇パーツの切り欠き部分(中央の赤ライン部分)を飾り付けパーツの根元に位置を合わせ、
ZUN帽本体に接着します。このとき接着剤の塗布位置が判り辛いなら庇パーツとその下の
パーツが接してる面(緑ラインの部分など)へ、パーツを手で押えながら瞬間接着剤を直接
流し込んで固定するのも手のひとつです。ただしドバっと注いでしまうと思わぬ処から表面へ
はみ出し、そこで白化現象(白く濁る)を起す恐れもありますので極力少量で。
それぞれがきちんと固定されたら中央に頭部への接続用の軸を接着。ZUN帽の完成です。
今回はここまで~。
ってな訳で、今回からリキッドストーンさんのレミリア・スカーレットの組み立てを
始めまーす。
えーと最初に断っておきますが、今回はウチなりのやり方で組み立てているので
説明書通りの組み立て順ではなく、組み立て方法も自分なりに解釈し手を抜ける
ところは手を抜いて、手間かける部分は手間かけて、というやり方をしているつもり
です。
あくまでここんち流の組み方ですよー・・・という点を予めご了承願います。
- - -
まず今回使用したツール類の一覧。左からタミヤの耐水ペーパーでパーツ削りに使用。
荒削り用の320番と粗仕上げ用の600番。上に乗ってるチューブは粗目のコンパウンド
ですが、これは1000番くらいの耐水ペーパーでも良いかも。
その右隣に5本並んでるのは棒ヤスリセットで、更にその隣はクラフトナイフとニッパー。
下に敷いてあるのはカッティングマットで、あと瞬間接着剤と瞬着用の剥がし剤です。
全工程から考えるとこれで全てツールが揃ってるという訳ではありませんが、ガレキを
組むなら最低限これくらいのツール類は揃えておいた方が無難かと思います。
組み立てを始める前に、まずパーツ表面に付着している離型剤を落とすためにパーツの
洗浄を行います。※詳しくはこちらのリンク先を参照。
各色ごとにパーツを選別してタッパーに小分けし、入れ歯洗浄剤を使用して一晩ほど
漬け込んだ後に、歯ブラシなどで磨きながら濯ぎます。その際小さなパーツをうっかり
流してしまわないように、排水口に被せるゴミ受けを使うと安全です。
パーツを色ごとに分ける理由は、foo-bar-bazさんのまめ霊夢制作記にて、各パーツを
纏めて洗浄したところパーツの白化現象が発生したという事例が報告されているため
です。パーツ洗浄が終わったら水を切り、1日くらい置いてきちんと乾かします。
- - -
ではまず関節用などの穴開け工程は全部後回しにして、そういう箇所を除いて組める
部分をどんどん組み立ててしまいます。(のっけから順番無視w)
まず頭部の組み立てから始めます。
顔パーツには恐らく多少なりのバリ(丸で囲ったような部分)があると思うので、薄い
ものならカッターの背の部分で、多少厚めのようなら刃を立ててバリを削ぎ落とします。
次に顔パーツをレジンの枝部分から切り離します。最初からニッパーで根元ぎりぎりを
切ると、万が一深く切りすぎた場合に取り返しがつかなくなってしまうので、1ミリくらい
余らせる位置でカットします。
続けて余分な部分(丸で囲った部分)を平面ヤスリや耐水ペーパーを使い、きれいに
均して仕上げます。
続いて顔パーツに白目パーツを取り付け。口を開いてるセットの方で、仮組みをすると
口内パーツの先端が顔のアゴ部分(青のライン部分と丸部分)で引っかかる感じが
あったので、丸で囲った部分を若干削った後に組立てを行いました。
説明書では、白目パーツへのデカール貼りを行った後に顔パーツへ取り付けるように
なってますが、それだと視線や眉毛などの位置調整ばかり手間がかかってしまうのと、
まだこれからの工程が山ほどあるのに顔パーツを迂闊に触れなくなってしまうので、
デカール貼りは一番最後に纏めて行います。(ウチのフランもそうやって組みましたw
続いてZUN帽の組み立て。パーティングラインがやや目立っているので、320番→600番の
順でペーパーがけし、パーティングラインを綺麗に消します。表面の荒さがここで目立たない
ようなら敢えてコンパウンドをかける必要も無いと思います。
続いてZUN帽の庇パーツ。ここは丸で囲ってるとおりレジンの注ぎ口がモールド表面を覆って
しまっているので、ここを綺麗に均します。まず半月ヤスリなどで大まかなラインを起し、次に
棒ヤスリの柄などにペーパーを巻きつけ、モールドのラインを復元するように丁寧に削ります。
下の画像が処理後です。これくらいになればOKかと。
とりあえず今回はここまでー。
始めまーす。
えーと最初に断っておきますが、今回はウチなりのやり方で組み立てているので
説明書通りの組み立て順ではなく、組み立て方法も自分なりに解釈し手を抜ける
ところは手を抜いて、手間かける部分は手間かけて、というやり方をしているつもり
です。
あくまでここんち流の組み方ですよー・・・という点を予めご了承願います。
- - -
まず今回使用したツール類の一覧。左からタミヤの耐水ペーパーでパーツ削りに使用。
荒削り用の320番と粗仕上げ用の600番。上に乗ってるチューブは粗目のコンパウンド
ですが、これは1000番くらいの耐水ペーパーでも良いかも。
その右隣に5本並んでるのは棒ヤスリセットで、更にその隣はクラフトナイフとニッパー。
下に敷いてあるのはカッティングマットで、あと瞬間接着剤と瞬着用の剥がし剤です。
全工程から考えるとこれで全てツールが揃ってるという訳ではありませんが、ガレキを
組むなら最低限これくらいのツール類は揃えておいた方が無難かと思います。
組み立てを始める前に、まずパーツ表面に付着している離型剤を落とすためにパーツの
洗浄を行います。※詳しくはこちらのリンク先を参照。
各色ごとにパーツを選別してタッパーに小分けし、入れ歯洗浄剤を使用して一晩ほど
漬け込んだ後に、歯ブラシなどで磨きながら濯ぎます。その際小さなパーツをうっかり
流してしまわないように、排水口に被せるゴミ受けを使うと安全です。
パーツを色ごとに分ける理由は、foo-bar-bazさんのまめ霊夢制作記にて、各パーツを
纏めて洗浄したところパーツの白化現象が発生したという事例が報告されているため
です。パーツ洗浄が終わったら水を切り、1日くらい置いてきちんと乾かします。
- - -
ではまず関節用などの穴開け工程は全部後回しにして、そういう箇所を除いて組める
部分をどんどん組み立ててしまいます。(のっけから順番無視w)
まず頭部の組み立てから始めます。
顔パーツには恐らく多少なりのバリ(丸で囲ったような部分)があると思うので、薄い
ものならカッターの背の部分で、多少厚めのようなら刃を立ててバリを削ぎ落とします。
次に顔パーツをレジンの枝部分から切り離します。最初からニッパーで根元ぎりぎりを
切ると、万が一深く切りすぎた場合に取り返しがつかなくなってしまうので、1ミリくらい
余らせる位置でカットします。
続けて余分な部分(丸で囲った部分)を平面ヤスリや耐水ペーパーを使い、きれいに
均して仕上げます。
続いて顔パーツに白目パーツを取り付け。口を開いてるセットの方で、仮組みをすると
口内パーツの先端が顔のアゴ部分(青のライン部分と丸部分)で引っかかる感じが
あったので、丸で囲った部分を若干削った後に組立てを行いました。
説明書では、白目パーツへのデカール貼りを行った後に顔パーツへ取り付けるように
なってますが、それだと視線や眉毛などの位置調整ばかり手間がかかってしまうのと、
まだこれからの工程が山ほどあるのに顔パーツを迂闊に触れなくなってしまうので、
デカール貼りは一番最後に纏めて行います。(ウチのフランもそうやって組みましたw
続いてZUN帽の組み立て。パーティングラインがやや目立っているので、320番→600番の
順でペーパーがけし、パーティングラインを綺麗に消します。表面の荒さがここで目立たない
ようなら敢えてコンパウンドをかける必要も無いと思います。
続いてZUN帽の庇パーツ。ここは丸で囲ってるとおりレジンの注ぎ口がモールド表面を覆って
しまっているので、ここを綺麗に均します。まず半月ヤスリなどで大まかなラインを起し、次に
棒ヤスリの柄などにペーパーを巻きつけ、モールドのラインを復元するように丁寧に削ります。
下の画像が処理後です。これくらいになればOKかと。
とりあえず今回はここまでー。
枝垂れ黄金ちゃんを組むのに使用したツール類をまたも晒してみる。
前回のフランちゃんの時から比べるとかなりカオスな状況かもw。
1.水差し
100均で購入。塗料がアクリル絵の具なので筆洗いなどに使用。
2.塗料皿+調色スティック
注ぎ口のある大きな物はエアブラシ用、小さいのは筆塗り用。すぐ隣の調色スティックは
タミヤのやつです。
3.面相筆
主に表情描きやレタッチに使用。左は0/100のナイロン筆、右は0/10のクレオス製のです。
4.ピンセット類
5.カッター類&カッターマット
6.棒ヤスリ類
・・・このあたりは前回の晒しとほぼ一緒なので割愛
7.アルミ定規
マスキングテープを短冊状に切るのに使用。プラ定規だと定規ごとカットしちゃうので必ず
金属製のものを使いましょう(^^;
8.マスキングテープ
タミヤのもので、6mm、10mm、18mmの3種類。マスク面の広さで使い分け。
9.エッチングソー
スジ彫り用のエッチングノコ。ハセガワのトライツールのもの。
10.ニッパー・ラジオペンチ
ニッパーはレジンパーツの切断や軸打ち用のアルミ線の切断、ラジオペンチはパーツへの
軸の取り付けに使用。
11.瞬間接着剤
ほとんど軸打ち部分だけで組み立て可能なので、実はほとんど使ってません(を
12.アルミ線
各パーツの軸打ち用。0.8mmのものを使用。
13.アクリル絵の具類
塗装で使用したアクリル絵の具でゴールデンアクリリックスのもの。詳しくは
4/22の辺りを参照。
14.マスキングゾル
クレオスのマスキングゾル・改。使う前から瓶で固まってしまうゾルNEOと違い、
適度な滑らかさで使いやすいです。 お馴染みの三角柱容器入りなのですが
付属のハケだと大雑把すぎなので、塗料用のスペアボドルに詰め替え、筆や
爪楊枝、後述のNY・綿棒で塗布して使用しました。
15.ガイアノーツのツール類
それぞれフィニッシュマスター極細、フィニッシュマスター、NY・綿棒です。
ウチ的にフィギュア塗装の必須アイテムかも(^^;。
16.塗料剥離材
手前の角ビンはクレオス、奥の緑色のボドルはゴールデンアクリリックスの物。
どちらも乾燥後のアクリル絵の具を剥がすのに必要ですね。
17.綿棒&爪楊枝
細かい作業時はやはり必須アイテム。
18.ハンドピース
コンプレッサーと並んでエアブラシ塗装には必須アイテム。左からスプレーワーク
HGスーパーファイン・同HGエアーブラシIII・同HGエアーブラシワイドの順。
でも殆ど使ってるのはHGエアブラシIIIで、メタリックのみワイドを使用してます。
19.油粘土+プラ棒
塗装済みパーツ置き場として粘土を使用。湯のみに大量に入れてあるのはパーツの
持ち手用のプラ棒。Φ5mmのものをカットした物でパーツ挿し用の穴を開けて使用。
20.耐水ペーパー類。
短冊状に細かくカットしたものを適度に折って使用。主に320~800番あたりを使用。
21.入れ歯洗浄剤
毎度おなじみパーツ洗浄に使用。
22.キッチンペーパータオル
ティッシュペーパーと違ってケバだったり繊維が舞ったりせず、価格もそこそこ安価で
吸収性も良いのでオススメ。
23.皮軍手
パーツ塗装時のパーツを持つ方の手だけ使用。
24.防塵マスク
塗装に有機溶剤は使わないので普通の防塵マスクを使用。ただ最初から使ってるのに
全く汚れてる様子が無いのでほとんど要らないのかも・・・(^^;
25.塗装ブース
タミヤのペインティングブース・ツインファン。モーター音と風きり音がちょいと煩いけど
吸引力は申し分無し。ただ縦方向の高さがもうちょい欲しいと感じる事がちらほら。
横方向と同じ高さがあるとベストかも。
- - -
ってなわけで枝垂れ黄金ちゃんの組み立て編は今回で終了ー。ひと月半もかかって
しまいましたが、色々と良い経験になりましたわ。イヤほんとw。
次回からはリキッドストーンさんのレミリアおぜう様の組み立てを始めまーす。
前回のフランちゃんの時から比べるとかなりカオスな状況かもw。
1.水差し
100均で購入。塗料がアクリル絵の具なので筆洗いなどに使用。
2.塗料皿+調色スティック
注ぎ口のある大きな物はエアブラシ用、小さいのは筆塗り用。すぐ隣の調色スティックは
タミヤのやつです。
3.面相筆
主に表情描きやレタッチに使用。左は0/100のナイロン筆、右は0/10のクレオス製のです。
4.ピンセット類
5.カッター類&カッターマット
6.棒ヤスリ類
・・・このあたりは前回の晒しとほぼ一緒なので割愛
7.アルミ定規
マスキングテープを短冊状に切るのに使用。プラ定規だと定規ごとカットしちゃうので必ず
金属製のものを使いましょう(^^;
8.マスキングテープ
タミヤのもので、6mm、10mm、18mmの3種類。マスク面の広さで使い分け。
9.エッチングソー
スジ彫り用のエッチングノコ。ハセガワのトライツールのもの。
10.ニッパー・ラジオペンチ
ニッパーはレジンパーツの切断や軸打ち用のアルミ線の切断、ラジオペンチはパーツへの
軸の取り付けに使用。
11.瞬間接着剤
ほとんど軸打ち部分だけで組み立て可能なので、実はほとんど使ってません(を
12.アルミ線
各パーツの軸打ち用。0.8mmのものを使用。
13.アクリル絵の具類
塗装で使用したアクリル絵の具でゴールデンアクリリックスのもの。詳しくは
4/22の辺りを参照。
14.マスキングゾル
クレオスのマスキングゾル・改。使う前から瓶で固まってしまうゾルNEOと違い、
適度な滑らかさで使いやすいです。 お馴染みの三角柱容器入りなのですが
付属のハケだと大雑把すぎなので、塗料用のスペアボドルに詰め替え、筆や
爪楊枝、後述のNY・綿棒で塗布して使用しました。
15.ガイアノーツのツール類
それぞれフィニッシュマスター極細、フィニッシュマスター、NY・綿棒です。
ウチ的にフィギュア塗装の必須アイテムかも(^^;。
16.塗料剥離材
手前の角ビンはクレオス、奥の緑色のボドルはゴールデンアクリリックスの物。
どちらも乾燥後のアクリル絵の具を剥がすのに必要ですね。
17.綿棒&爪楊枝
細かい作業時はやはり必須アイテム。
18.ハンドピース
コンプレッサーと並んでエアブラシ塗装には必須アイテム。左からスプレーワーク
HGスーパーファイン・同HGエアーブラシIII・同HGエアーブラシワイドの順。
でも殆ど使ってるのはHGエアブラシIIIで、メタリックのみワイドを使用してます。
19.油粘土+プラ棒
塗装済みパーツ置き場として粘土を使用。湯のみに大量に入れてあるのはパーツの
持ち手用のプラ棒。Φ5mmのものをカットした物でパーツ挿し用の穴を開けて使用。
20.耐水ペーパー類。
短冊状に細かくカットしたものを適度に折って使用。主に320~800番あたりを使用。
21.入れ歯洗浄剤
毎度おなじみパーツ洗浄に使用。
22.キッチンペーパータオル
ティッシュペーパーと違ってケバだったり繊維が舞ったりせず、価格もそこそこ安価で
吸収性も良いのでオススメ。
23.皮軍手
パーツ塗装時のパーツを持つ方の手だけ使用。
24.防塵マスク
塗装に有機溶剤は使わないので普通の防塵マスクを使用。ただ最初から使ってるのに
全く汚れてる様子が無いのでほとんど要らないのかも・・・(^^;
25.塗装ブース
タミヤのペインティングブース・ツインファン。モーター音と風きり音がちょいと煩いけど
吸引力は申し分無し。ただ縦方向の高さがもうちょい欲しいと感じる事がちらほら。
横方向と同じ高さがあるとベストかも。
- - -
ってなわけで枝垂れ黄金ちゃんの組み立て編は今回で終了ー。ひと月半もかかって
しまいましたが、色々と良い経験になりましたわ。イヤほんとw。
次回からはリキッドストーンさんのレミリアおぜう様の組み立てを始めまーす。
発売されたなのはさんじゅうきゅうさいに続き、公開されたPVCサンプルで
物議を醸してる某はやてさんを見て↑のイメージが脳裏に浮かびましたw。
初っ端のハルカで懲りて以来、注文済だったミクの出来は良かったものの
基本あそこんちはスルー固定なウチには被害ゼロですが、いやはや。
- - -
本日の黄金ちゃん
飾り付け部分の塗装に着手。しめ縄部分の調色にまたも四苦八苦し、
気がつけば2時間近くかかってしまいましたorz。それでも散々悩んだ末
決めた色だった事もあってか思った以上に良い発色に。
ちなみに↑の色を出すのに使った絵の具一覧。フィーリングで色混ぜしてる
せいか訳がわからないレシピになってるかも(^^;
割と早く乾いたのでしめ縄パーツを組み立て、先に塗装していた金色パーツを
いくつか仮で取り付け、黄金ちゃんを置いてみたのがこちら
うーん。やっとここまで来たって感じですかね。・・・この状態にしたとき
ちょっと涙腺緩みそうになったのはヒミツ(笑)
物議を醸してる某はやてさんを見て↑のイメージが脳裏に浮かびましたw。
初っ端のハルカで懲りて以来、注文済だったミクの出来は良かったものの
基本あそこんちはスルー固定なウチには被害ゼロですが、いやはや。
- - -
本日の黄金ちゃん
飾り付け部分の塗装に着手。しめ縄部分の調色にまたも四苦八苦し、
気がつけば2時間近くかかってしまいましたorz。それでも散々悩んだ末
決めた色だった事もあってか思った以上に良い発色に。
ちなみに↑の色を出すのに使った絵の具一覧。フィーリングで色混ぜしてる
せいか訳がわからないレシピになってるかも(^^;
割と早く乾いたのでしめ縄パーツを組み立て、先に塗装していた金色パーツを
いくつか仮で取り付け、黄金ちゃんを置いてみたのがこちら
うーん。やっとここまで来たって感じですかね。・・・この状態にしたとき
ちょっと涙腺緩みそうになったのはヒミツ(笑)
↑今回の無着色のガレキの初挑戦で、今までの道のりを振り返って何となく
思ったフレーズw
いやもーなんつーかね。結局最後は引っぺがしてゴミ箱行きのマスキングを
息が詰まるような思いをしながらパーツに施し、滲みませんようにと神に祈って
エアブラシ、塗装がマスキングに持ってかれませんようにと慎重に慎重を重ね
ひとつひとつマスキングを剥がしていく・・・。この背中がチリチリと焦げるような
何とも言えない感覚がねぇ(^^;
- - -
本日の黄金ちゃん
てなわけで前髪に軽く巻かれた金帯と、髪の房をまとめてる止め輪(かな?)を
塗装。それぞれを本体に組み込んでひとまず黄金ちゃん本体は完成ー。
髪の房をまとめてる方はモールドが入り組んでて、マスク処理に難儀させられ
ましたが、折角モールドが細かく造られているのでちょっと塗装にアレンジを
加えてみましたw。
さて残るは飾り付けの部分のみ。
思ったフレーズw
いやもーなんつーかね。結局最後は引っぺがしてゴミ箱行きのマスキングを
息が詰まるような思いをしながらパーツに施し、滲みませんようにと神に祈って
エアブラシ、塗装がマスキングに持ってかれませんようにと慎重に慎重を重ね
ひとつひとつマスキングを剥がしていく・・・。この背中がチリチリと焦げるような
何とも言えない感覚がねぇ(^^;
- - -
本日の黄金ちゃん
てなわけで前髪に軽く巻かれた金帯と、髪の房をまとめてる止め輪(かな?)を
塗装。それぞれを本体に組み込んでひとまず黄金ちゃん本体は完成ー。
髪の房をまとめてる方はモールドが入り組んでて、マスク処理に難儀させられ
ましたが、折角モールドが細かく造られているのでちょっと塗装にアレンジを
加えてみましたw。
さて残るは飾り付けの部分のみ。
インフル云々以前にモラルの問題でしょうけど、
新種インフルの感染拡大で世を賑わせてるこのご時世に、風邪と
同じような諸症状(クシャミや鼻水など)が発症しているにも関らず、
通勤通学時間帯の電車内でマスクもしてなきゃ口元を抑えずに
クシャミまでしまくってる良い歳したオトナ様って一体何考えてるんで
しょうねぇ 。親の顔が見たいわ('A`)
余裕で座ってケータイ弄ってるヒマがあるならキオスク行ってマスクの
一つでも買って来いっつーの。
- - -
本日の黄金ちゃん
ここ暫く更新滞ってましたが手は動かしていたのぜ?。仕事で帰りが遅く
なりつつも、作業は進めてました。(で、更新前に寝落ちと)
これは三日前の状況。手付かずだった靴の部分を塗装して下半身
パーツの組み立てが終わったところ。
んでもって一昨日の状況。左腕と首の帯部分にひたすらマスク処理。
今までと同じ手順で金色を吹いて帯部分の塗装が終わったところ。
でもって昨夜、胸元の鈴と紐に色を塗って上半身パーツの塗装が
完了。前回の顔パーツを取り付けて、とりあえず髪の毛パーツを
乗っけてみたのがコレ。
作例の色とはかーなり違うけど、なかなかソレっぽくなって来ましたw。
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