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人形は顔が命 とは良く言ったものですな(´・ω・`)
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本日の黄金ちゃん
先日は仕事、今日の日中は同僚のケコン式だったのでほとんど
作業がはかどってないのですが、いい加減ご尊顔がいつまでも
のっぺらぼうなのもアレなので、ついに表情描きをやってみる事に。
ちなみに今回使ったツール類。左手前のはガイアノーツのフィニッシュ
マスター(極細)。これイベントでの先行販売品なんですが、目のライン
描きにはウチ的に必須アイテムかも(汗)。
その隣はGSIクレオスのMr.面相筆(0/10)。これより更に細いサイズの
筆も手持ちであるのですが、細すぎてかえって使いづらかったという(^^;
その後のピンクの入れ物は綿棒。こちらも細かい作業には必須ですね。
更にその後方の黒い物体はヘッドルーペ。拡大しないと筆先がどの辺を
向いてるか判り辛いのでこれも必須かも(汗
右半分は今回使用した塗料類。今までの塗装工程と一緒で全てアクリル
絵具です。
まず睫毛のラインと眉毛を描き、続いて瞳孔を描きました。睫毛と眉毛を
綺麗に描くのがほんとやっかいで、へにょりまくるラインの修正に前述の
フィニッシュマスターが大活躍。アレがなかったら挫折してたかも(^^;
色は睫毛・眉毛がローアンバー、瞳孔はディオキサジン パープルを使用。
続いて瞳部分全体を塗装。使用色はパーマネントバイオレット ダークと
キナクリドンバイオレットを1:1で混ぜたもので、そこにクリアタルゲルを
加えエアブラシメディウムで粘度を柔らかくしたものを基本色にしました。
で、その基本色で瞳の上半分とアウトラインを描き、その塗料が乾かない
内にクリアタルゲルをエアブラシメディウムで溶いただけの無色のものを
瞳中央よりやや下に盛るように置き、先の基本色との境界部分を混ぜる
ような感じで色をぼかしてみました。
瞳が乾いたらホワイトでハイライトをつけて完了ー。ここまで正味2時間ほど
かかりました。色の濃淡のムラが出来たりで間近で拡大しちゃうと残念賞な
出来ですが、初っ端でここまで出来ればウチ的には合格点かな(^^;
ちなみに瞳の塗るのに今回クリアタルゲルを使用した理由ですが、乾くと透明に
なるのと乾いてもヒケが少ない特性を利用し、瞳のクリア塗装もどき+立体感を
狙ってみたものですw。
■5/18 9:50 ※追記
今回の表情描き作業の大まかな流れについては、AGGRESSIVEさんの
ガレージキット製作講座の目の塗装についての記事を参考にさせて頂いて
おります。紹介漏れしてましたorz。
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おまけ
次はリキッドストーンさんのレミリアお嬢様を組む予定なのでとりあえず
パーツ洗浄始めましたw。
foo-bar-bazさんで当方をご紹介頂いたまめ霊夢制作記にて、まとめて
パーツ洗浄したら白化現象が発生したとの事だったので、パーツ色毎に
タッパーを分けて洗浄しています。
まさかと思うけどワンホビでまた某ビリー氏を招待したりとかしないよね・・・?。
いや、ビリー氏ご自身は非常にジェントルな方なので好感を持てるのですが、
問題はそのなんだ、そこに集まってくる自制の効かない集団が ねぇ・・・ 。
少なくとも今年2月にアキバで開催されたワンホビ9の散々な有様を見る限り、
あの連中が大挙してワンフェスに押しかけて来ることを想像したくないと言うか。
ステージだけ見て全員回れ右してくれればまだ良いけど、フィギュアもガレキも
興味がないニ●厨無双がディーラースペースも含めて会場中ででやりたい放題
かましてる様を想像すると心底ゾっとする('A`;) 。
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今日の黄金ちゃん
調色だけで2時間近くかかりつつも、どうにか髪パーツを塗装できましたよっと。
上の画像より実際にはもう少し彩度低めなのですが、隠蔽力が低い色だけで
調色したせいか強めの光を当てるとやたら鮮やかなに感じに(^^;
もうちょい橙が強くても良かったかな?。まぁでも菊の花みたいな感じの色調だし
これはこれで良っか。ウチの黄金ちゃんはこうなのさ、みたいな(笑)。
ちなみに使用した色のレシピは画像の左から順にこんな感じ。
ジンクホワイト/ウルトラマリンブルー/グリーンゴールド/ディアリライドイエロー
インディアンイエロー(ヒュー)/キナクリドンゴールド/バットオレンジ
塗料は基本的にネット通販で仕入れているのですが、WEB上の色見本が
国内公式含めてほとんどアテにならず、使えそうな色を片っ端から買ってきた
ので色数だけはあるという罠w。
イベントレポ作成がようやく終わって、やーっと黄金ちゃんの塗装が
再開できるのぜーと作業をし始めたのですが、イベント前から難儀
していた髪の毛の調色でやっぱり難航中(汗)。
作例のような、落ち着いた色調なんだけどほのかに鮮やかさを感じる
ような色合いがどうにも上手く出てくれないんですよねーコレが。
明るめの黄色から作ると深みの無い薄っぺらな色になるし、かと言って
黄土に近い色から作ると今度はえらい地味な色になったりorz。
で、埒が明かなかったので、先日開催されたホビコンにキツテフさんも
参加されていたので、思い切って橘川てふさんご本人に色のレシピを
伺ってみたのでした(^^;。
その席で黄色ベースに少量の橙系色で大まかな色を作り、それに極力
薄めた青を少しずつ加え、緑を作るようなイメージで彩度を下げていくと
良いかも。とのアドバイスを頂きました。
でもね
やっぱ話を聞いた位で巧く行くほどそうそう簡単じゃないですよねー'`,、(ノ∀`) '`,、。
■記事紹介のお礼
・フィギュアクリップ補足ブログさん
G.K.イベントは終焉なのか?をスクショ付きでご紹介いただき
ありがとうございます。全然まとまりが無い文章で取り上げて
頂いたのが恐縮です(´Д`lli)
完成品フィギュアは完成度が安定してるので、塗装も含めた
出来の良さを楽しむってのも勿論アリだと思いますよ。出来を
比べたらウチなんかの工作レベルじゃ正直ディーラーさんの
作例との差に凹むのが関の山でしょうからね(^^;。
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本日の黄金ちゃん
先日金色で塗装した提灯パーツの上から4/13の時と同じ
手順で色を重ね吹き。色のレシピはキナクリドンゴールド:1
クリアタルゲル:1 エアブラシメディウム:2 ってな感じ。
で、乾いたのでマスキング剥がし。多少マスキングテープの
膨らみでケられてる部分もあるけどこれならリタッチで充分
かな。左脚の金帯のマスキングも剥がしてみたけどこっちは
はみ出しが結構目立ってるなぁ・・・(汗。提灯と同じ手順で
こっちもマスク処理すりゃ良かったかも('A`;)
ちなみにクリアタルゲルは硬化前は乳白色のジェル状の
液体ですが乾くと艶のある透明な膜になるので、左足の
金帯部分の艶だし+色移り防止にエアブラシメディウムと
クリアタルゲルだけの物をクリヤー代わりに吹いています。
さて、明日のホビコンの準備しますか。
1割でも良いから分けて欲しいものだと思う今日この頃。
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本日の黄金ちゃん
しばらく前に色を塗り忘れた─ってんで一から塗り直してた提灯パーツですが、
想定してた色と模様を入れた処、どうにも他の部分とイメージが揃わなくなって
しまったので結局また全部落として無地からやりなおすことに(汗
最初この部分をマスキングした時はパーツが曲面かつマスクする面のモールドが
複雑だったのでマスキングゾルで横着してしまったのですが、ゾルを剥がした処
提灯の枠のラインがグダグダになってしまったので、今回はきちんとテープで処理を
することに。
やり方そのものは、とあるひのコタツガさんの「目を保護するシールの作り方」
(塗りまとめ2007ログ・4/18を参照)ほぼそのまんまです(^^;。
まずマスキングテープを適当な長さに切り、枠モールドの一番膨らんだ部分へ
テープのふちがぎりぎり被るように貼りつけ、余ってる部分をモールド側へぐりぐり
押し付けて型をとり、モールドのラインに沿ってペン等でマーキングします。
幅の広いテープで一気にやっちゃっても良いかもしれませんが、ミスったときの
リカバリが面倒くさいんで、ウチの場合は幅の狭いテープで片側づつやってます。
枠モールドのラインを写し取ったら一旦パーツから剥がしてカッティングマットへ
貼り付け、写し取ったラインに沿ってデザインナイフでテープをカットします。
カットしたテープを型をとった箇所に貼り戻し、上端や下端などのスキマが
開いてる部分をそれっぽくカットしたマスキングテープで塞いでマスク完了ー。
数箇所程度なら割と簡単なマスク処理だと思います。
・・・そう、数箇所なら ね。
ちなみに黄金ちゃんの場合、提灯パーツ1個あたりマスクが必要な面が6面
あり、提灯パーツは二つなので計12面。それぞれ形状が微妙に違うので、
片方で取った型はもう片方には流用できないという(笑)。
すんません超絶めんどくさかったです・・・('A`;)
マスク処理が終わったところでさくっと塗装。今回は提灯パーツを塗装するのに
以前海外通販で入手したメタリック系塗料を初めて使用したのですが・・・。
あのー、こっちの方が色の乗りが全然良いんですけどコレ(笑)。今まで5回は
重ね吹きしないとまともに発色しなかった金色が、今回は2度も吹けば余裕で
発色しやがりますよ?
今までの苦労は一体・・・orz。 (徒労とかゆーな
どうにか着いてくれた模様。目立たない部分で軽くツメで引っかいた
感じでは何とも無いようなのでとりあえずは一安心。
ついでに顔パーツへ後ハメするつもりだった髪の毛パーツの組立て。
コタツガさんの塗りまとめ2007ログ(2007/3/12~14あたり)を参考に
瞬間接着剤で継ぎ目消し。前髪パーツはそれ自体の接着面積も狭い
ので、補強にもなって丁度良いかも。
あらかた継ぎ目のペーパーがけが終わったところで隠ぺい力の強い
白(チタニウムホワイト)とトランスペアレントエクステンダーを1:1の
割合で混ぜたもので髪の毛パーツ全体を塗装。
継ぎ目は殆ど目立たなくなったものの継ぎ目周辺で処理が荒い部分が
あったので、周辺を再処理して下地処理を終りました。
髪の毛パーツでも塗膜の強さを確認してみましたが、こちらも少し
爪を立てて引っかいたくらいなら問題ない感じかな?。力を入れて
思い切り引っかいたら流石にガリッと剥げましたが(汗)。
■イベントの撮影画像について■
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